市民研究ニュース再掲載 H24.5.記事 布deエコPT 伊塚 房子 私は「人生の散歩道」のつもりで市民研究員に仲間入りしました。 もともと布が大好きで趣味で縫物をして楽しんでおりましたが、お誘いを受けて研究員になってからは、見るもの聞くものが輝いて見えて来ました。なぜなら、今までは、布を眺めては何にしょうかしら?と考え楽しんでいた日々と違って、チームのモットーとする言葉「布をとことん使い切る」の観点が、私の今迄の〜環境には無関心〜から、ビックリ仰天!環境に注目する目線が変わりました。 学校に出向いて児童に啓発活動として環境のお話や、いらなくなった布の草木染めや小物つくりを指導する醍醐味は素晴らしいもので、自分として生き甲斐を感じました。ふろしき包みでも、まだ、1回しか参加していませんがすごく新鮮に感じて良かった。先日も木の実で染められないかと拾い始めました。試みを重ねるうちに環境を重んじ実際にやって見て楽しくもあり作業に拍車が掛かり「人生の散歩道」が素晴らしい出会いになりました。今後も続けて行きます。 布deエコPT 東澤 弘子 環境のことなど何も知らない私が市民研究員になるよう勧められ、「何かよいことありそう。」と首を縦に振りました。いろいろとエコについて学んでいく間に、自分の生活が変身して来ました。エコなことを実行することは、地球・生き物を大切にするこ |
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とに繋がると思うようになりました。まず、自分に出来ることから始めました。毎朝、掃除機をかけるのをやめて、古新聞をお米のとぎ汁で濡らし、小さくちぎり部屋中にばら撒いて、箒で掃くことです。それを乾かしてからごみに出しています。また、窓ガラスも古新聞で拭いたりすることで、科学洗剤が不要です。その上、下水道管をいためないし、下水を汚しません。布deエコPTの人達と古着をリメークしたり、草木染の研究を行ったり、布を大切に創意工夫しながら活用!します。それを児童に広める環境学習支援や、市民には出前講座として行っていることが素晴らしいと思い、毎回、参加しています。今までのライフスタイルを変えて、毎日、新しい発見の連続です。70歳前の私が生き方を変えることを自覚し、完全に「研究員っこ」に染まりました。 さぁ〜これからもがんばるぞ! 手作りおもちゃと環境PT 山岸 末次 すばらしい組織の千里リサイクルプラザ研究所の市民研究員に参加させていただき、活動を始めました。この活動の中で、廃品を再利用した手作りおもちゃの指導を通じて、「ごみの減量化と環境問題」についての取り組みが、いかに大事であるかと実感いたしました。 私は、この活動を始める以前から、環境問題については大変重要であると思っていました。実際に同所の先輩のご指導を頂きながら行動して、物を大切にする気持ちとリサイクルの大切さを再認識しました。 活動面では、小学校における手作りおもちゃの環境学習支援と公共施設等で地域の子ども会の要請に応じたおもちゃ教室、 およびプラザ主催のイベント・フリーマ P4 次のページに続く ボランティアに戻る |