新しく市民研究員になって 加藤篤齋 4月から施設案内PTを立ち上げる機会 に、今迄、吹田環境学習協会で案内を行っ ていた者としてお誘いを頂き参加いたしま した。 最初の施設案内の説明は現在の三浦主担 にして頂き、これなら私にも出来る!と思 って始めたのは5年前だったか・・・・・。 その頃にはすでに当市はごみの12種分別 を実施しており、少しずつではあったがご みの総量は減少傾向にありました。それで も4年生には、自分の学校の校庭にごみが 積み上げられる高さを聞かせるとシーンと なる。破砕選別工場の人の手で分別される 様子、いやな匂いと騒音のアルミ缶ライン 等はそれぞれに強烈な印象を持っている様 子がわかります。見学者がこの施設を知る ことでごみを減らす工夫を考えるような施 設案内をします。 椎橋保彦 大阪モノレール公園東口駅から、万博記 念競技場、高さ80mの煙突とくるくるプ ラザの愛称で親しまれている建物が見えま す。小学4年生が、このくるくるプラザ内 の破砕選別工場と各工房を見学して、ごみ と環境問題の調べ学習をします。子供たち は始め少し緊張した様子ですが、少しずつ 施設の雰囲気に慣れて来ているように感じ ます。市民研究員として小学校4年生を施 設案内する時は、皆に声が行き届く様に工 夫し、吹田市のごみ事情を楽しく、分かり 易く伝えるように、時にはクイズを交えて 説明する事もあります。「何人で働いている のか?資源ごみの行方とリサイクル出来な いごみはどの様にしているか?仕事で困っ ている事は何か?」等の質問が出る時もあ ります。一人が質問を始めると、数人が続 く事もあります。案内が終わり、ハイタッ チをしながら学校に戻る元気な子供達の笑 顔と通学帽に手を振る時、施設案内の、や りがいと意欲が湧いてきます。 |
百地俊満 私は元々環境問題に興味がありましたが 環境関係の雑誌を定期購読するくらいで実 際に環境活動をする機会はございませんで した。そんな中、吹田市の市報でプラザの 存在を知り、2012年11月に訪問し市民研 究員となりました。 研究員になってからは、仕事や他の予定 との兼ね合いで、まだ定例会に数回参加す るくらいしか活動していませんが、PTの他 のメンバーの活発な活動や前向きな考え方 に触れて、私ももっと参加していきたいと 感じています。特に、私の所属している「市 民とお店をエコでつなぐPT」では、一般の 方も参加するリサイクル工場への見学ツア ーが予定されていると聞いていますので、 スケジュール調整をして参加できるように したいと思います。 まだまだ勉強不足の身ですが、これから もよろしくお願いいたします。 多田喜廣 今年4月から、微生物PTの市民研究員 に加えていただきました。EMは20年ぐ らい前から知っており、友人がぼかしを使 って作ってくれた生ごみ堆肥を、畑に撒い たことがあります。田舎にある畑で、生ご みに魚の食べカスなどが入っていたからか、 深く埋めても、犬やアライグマが掘り起こ すので、その後使用を止めましたが、しし とうやピーマン、キュウリが嫌というほど 採れたので、肥料としての効果は抜群だと の印象を持っていました。 私は会社で微生物培養や排水処理を経験 していましたので、微生物に関わることで 何か楽しめたり、お役に立つことが出来れ ばと思っていました。 PTではEMを使って廃油から石鹸を作 ったり、プールの水を浄化したり、菜園用 の堆肥を作ったりすると聞いていますので 楽しみです。まずはいろいろと経験させて いただきながら、自分なりのアイデアを活 かす機会があればと思っていますので、よ ろしくお願いします。 P6 5月に戻る TOPに戻る ボラテンティアに戻る |