と、分かったことを伝え、私たちにできることを実践し、続けて行こうという決意でした。ライフスタイルの変換を呼びかけることが、なかなか人に伝わらず、やきもきすることも多いのですが、この日は、子ども達にエネルギーをもらい、元気になれました。
環境学習発表会で発表しました
岡本 テル子
スーパーとのパートナーシップの展開−スーパー探検隊から透明トレー回収まで−の発表をしました。わかりやすい表現を心がけ、お店の会のメンバーと考えました。「あなたたちのずっとずっと未来に、この社会が続いて行けるように…」というフレーズは耳に残りやすく、我ながら良いできだったのではと自画自賛しています。

私たちはスーパー探検隊を通して、3つのRのうちのリデュース(ごみになるものを買わない)をごみ減量の有効な手段と考え、毎日の買い物を意識して買うことを勧めているのですが、意識を少しずつ変えて行くことが「小事が大事」となって発展するのだなと感じました。ところが、私たちの暮らし方を変えて行かなければならないと強い主張をするところを、私が天まで舞い上がってしまい、十分な発表ができませんでした。けれども、この発表を通じて、お店の会の足跡を知ることができ、いい経験ができたと思います。
「もの」を大切にし、無駄なく使う思想を持ったひとりひとりの賢明な行動が、社会を変える力になり、皆が輝くことを願ってやみません。
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