市民研究員  長谷川 武夫
プラザのプランターで栽培、収穫!!
<手順>
@腐葉土と米ぬかを混ぜたものを容器に入れる。
A生ごみを@によく混ぜる。
  魚、てんぷら衣、などはそのままでもよく発酵します。
  通常の生ごみは包丁で出来るだけ小さく切ってから混ぜてください。
※入れても溶けないもの>たけのこ、枝豆、スイカ、夏みかん等の皮や鳥、スペアリブの
  骨など発酵熱もありますが、数日間入れているとだんだんと発酵熱が出なくなります。
B2日ほどで発酵し溶けはじめていきます。写真1 (堆肥を土嚢袋で乾燥)
  そのまま2次発酵を1週間ほどして下さい。
  ほぼ完全に溶けていきます。
C通風の良い土嚢袋に入れ乾かして下さい。(写真1)
  手で触っても臭いが無く、人に差し上げることも出来ます。
  野菜や花などに与えるととても良く、成長が良い効果も
  得られます。(写真2)
  家で出た生ごみを堆肥にすると喜びも沸いてきますよ。
Q.一度に入れる生ごみの量は?
A.上記の分量の場合は600グラムまでとしてください。それ以上入れてしまうと
  発酵を阻害して腐敗臭が生じます。腐葉土+米ぬか:生ごみ=6:4が目安です。
写真2 (成長した野菜)
Q.注意することやコツを教えてください
A.☆こまめに混ぜ込んでください。
  ☆生ごみだけを溜めてまとめて混ぜないこと。
  ☆好気性ですので1日に出来たら2回混ぜてください。
  ☆ハエが卵を産みに来ますので、蓋をして下さい。
  <失敗は成功の元、継続は力なり>

 環境によいことですのでどんどん生ごみ堆肥かを広めていきましょう。
☆印刷時、HPでのページ設定余白5mm      P6 2月に戻る TOPに戻る 
  
容器:ダンボールやバケツ等
材料 分量
腐葉土 1キロ
米ぬか 500グラム
<準備するもの>
しみんけんきゅうニュース
生ごみ堆肥か配合