6月16日(土)に行われたすいた環境教育フェア2007で、私はイベントのごみゼロプロジェクトの「リユース食器」の活動について事例発表しました。私は昨年から市民研究員になり、リユース食器の貸出に携わってきました。事前に行った発表練習では、どのような理由で活動が始まったか、またどのような過程を経て現在に至ったかなど改めて知ることができ、プロジェクトの皆さんの今までの地道な活動に頭が下がる思いで一杯になりました。当日は、メンバーで作成したパワーポイントに基づいて、プロジェクトの代表として発表しました。会場の皆さんも熱心に聞いてくれました。私たちの活動が少しでも多くの方々に広まったのでは・・と実感でき、発表の機会を得ることができてよかったと思いました。
発表会終了後、リユース食器の材質について質問されましたが、的確に答えることができませんでした。まだまだ勉強不足なので、これからもいろいろなことを学びながら活動していきたいです。
発表会では、環境に関する活動をしている
団体、小中学生の自由研究も発表され、どれ
も興味深い内容でした。ただ、残念なことに
一般の入場者が少なく、もっと大勢の人に聞いてもらいたかったです。
これからイベントが多い時期になり、私たちのプロジェクトは、忙しいシーズンとなり
ます。ごみゼロ作戦の取り組み、リユース食器の貸出などを通して、身近なエコアクションを広めていきたいと思います。皆さんも、機会がありましたらリユース食器を利用して下さい。
<リユース食器> くり返し使える食器
使い捨ての容器は一度使用されればすぐにごみになります。洗浄など少し手間はかかりますが、リユース食器を使って環境にやさしいイベントにしましょう!
P3
7月に戻る
TOPに戻る
☆印刷時 HP上の文字中サイズ 余白設定5mm。
しみんけんきゅうニュース
すいた環境教育フェア2007
事例発表
メイシアター 小ホール
10:30〜12:00
イベントのごみゼロプロジェクト 鈴木和子