万博ごみゼロウォークに 参加して 夜来の不安定な天気を吹き飛ば した、ウォーク日和の朝、モノレー ルで、集合会場に出かけた。老若男 女がそれぞれのユニフォームを着 て、楽しげに歓談しながら、開会式 を待っている。SELFのメンバー の顔も散見されるが、それぞれの属 する団体のジャンパーを着て、今日 は別々の団体で参加するメンバー もいる。地域活動の広がりを感じた。 SELFに割り与えられた場所ま で、万博外周道路の内側のどんぐり が落ちている歩道を世話人を先頭 に清掃分担場所まで、ほぼ一周歩い た。3車線の道路をひっきりなしに 制限速度を越えるスピードで車が 通りすぎてゆく。ゴミを捨てる余裕 もないスピードである。ところが、 信号のあるところ、車の停車できる 場所に来てみると、ゴミが散見され た。車を止めることが出来ると、ゴ ミを捨てて走り去るドライバーは 絶えないのである。 コンビニで手軽に買える食物の 包装紙、缶、ペットボトル、タバコ |
7 |
すいた環境学習協会 菅田 勲 の吸殻などがゴミの主なものである。 ゴミの山が続くかぎり、この運動は続 けられるだろうし、SELFも参加し、 私も続けて参加しようとの思いを強 くした。 |
1月に戻る TOPに戻る |