2月17日(日)10時〜男女共同参画センターで女と男のフェスタ◇2日目が開かれました。そこでのこぼれ話を報告します。 千里リサイクルプラザ研究所のおもちゃプロジェクトが手づくりおもちゃコーナーを担当しました。7名の研究員がお揃いのユニフォームを身につけ、親切丁寧に"ぶんぶんゴマ"と"跳ねがえる"の指導を行いました。 ≪参加者の浜田敦子さんにインタビュー≫ 久しぶりに童心に戻ることができました。"跳ねがえる"を作るとき、カエルにどんな色を付けようか、なかなか思い浮かばないでいたところ、横にいた小学3年生の子どもが教えてくれました。カエルが跳ねるのが面白く、笑いが止まらなかったです。 次の"ぶんぶんゴマ"は作るのは簡単でしたが、コマが回らなくて途方に暮れていました。これも回すコツを親切に教えていただいたのでとても楽しくなり、今では得意満面、時々回しては喜んでおります。伝統文化にほっこり、学びを遊びに取り入れやっていることがすばらしかったです。 だんしゃくクラブとは、デュオで活動している男性の料理クラブです。今回もカレーライス150食分を前日から準備し、フェスタの参加者がお昼ご飯にいただきました。(有料) |
前回のフェスタでは、千里リサイクルプラザ研究所のイベントのごみゼロプロジェクトからリユース食器を借りていたそうですが、今回はリユース食器を借りず自力で皿を調達し使用され、食べ終わった人から順番に小さく切った布でカレー皿の汚れをふき取り、スプーン、コップ、皿の順に置くと手際良く男性の手で洗われて、きれいな布巾で拭きとられ、次の方へと流れていきました。 ≪お客さまの木田栄子さんにインタビュー≫ 前回もごちそうになりましたが、今回のが数段美味しいです。男性のテキパキ行動が素晴らしかった。メンバーの方から聞きましたが人気クラブで入会には順番待ちとか・・・。 また環境配慮にも力を入れて下さっていることに感謝しています。私の家でも食器洗いのときに真似をして、水を汚さないことの心くばりを実行しています。ごみ20グラム減量(1日1人当たり)を目標に頑張っていますよ。 <市民研究員としてひとこと> このように市民が環境のことを自ら考え、行動していただけたらとても有難いことです。だんしゃくクラブさんの取り組みは、前回、イベントのごみゼロプロジェクトが先導のレールを引いて下さったからこそ出来たことで、使い捨てではなく、洗って何回も使用したところが素晴らしい。キラッと光が市民へ当たりましたね。 文責 辻千代子 (市民研究員・フェスタ実行委員) P2 4月に戻る TOPに戻る |