日程:平成21年2月18日、19日、20日 場所:吹田市役所 ロビー 辻 千代子 毎年、梅花の頃になると千里リサイクルプラザの出張展会を本庁で開催しております。各工房の 作品展示と研究所の紹介を兼ねて(パネルなどで)また、研究員募集も行いました。工房指導員は 自分たちの作品を市民に見て貰い、その切り口から環境のことを市民と会話、啓発が出来、やはり原点は展示会と思っております。 そこから成果もあり、また出会いで自分達も学ぶところがありました。普通に物を見せるだけで環境問題はわかってもらえません。研究員や工房指導員が普段学んだこと、実践していることを来客に目線を合わせ、大まかなことや、虫の目で見た事を、会話することで伝わり初めてわかってもらえるのです。 今回は仕事を持っている方には「環境の事は面白い」と言うのと、ワークライフバランスを工夫することで上手に時間が取れたり、家族へのより良い繋がりが出来て、 自分がリフレッシュできることをテーマに説明出来ました。おかげ様で環境に関心を持ってもらい、 数名の方が工房や研究所に出向いてもらうことが出来、達成感に満ちた展示会でした。 |
平 成 21 年 度 も 出 前 講 座 の 活 用 を ― 講座プログラムも7つ増えていっそう充実 ― 平成20年度の出前講座の要請は、25回でした。受講された市民の方々は延べ789名で、講座の 延べ時間数は3,000時間になりました。指導に当りました(財)千里リサイクルプラザの研究所プロジェ クトチームの市民研究員は延べ65名でした。 平成21年度は、新しく「生ごみの堆肥化」、「知って得するごみの話」、「地球環境に対する自己診 断テスト」、「リサイクル収納術」、「もったいない食品の廃棄について」、「吹田市のごみ質調査」、「家 電のリサイクル法の分かりやすい説明」の七つが講座プログラムとして開催されました。 財団法人千里リサイクルプラザでは、環境問題に興味関心がある公民館、家庭教育学級、PTA、 自治会、子ども会、地域教育協議会、市民の方々が行う環境学習の講座や体験学習のお手伝いと して出前講座を行っています。実施要領は次のようになっています。 1. 実施時期 平成21年4月1日から平成22年3月31日まで 2. 対象 吹田市の地区公民館、家庭教育学級、PTA、自治会、子ども会、地域教育協議会 の団体、市民グループ及び近隣市 3. 内容 平成21年度出前講座プログラム参照 4. 費用 派遣する講師料は、依頼団体や市民グループと(財)千里リサイクルプラザとで協議 します。但し、材料費は、受講者負担となります。 ☆HP上の余白設定A4,5mm P2 次のページに続く 4月に戻る TOPに戻る |