『市民研究員による出前講座』 「日本の食糧事情ともったいない食品の廃棄について」「吹田市のごみ質調査報告」 食と家電の廃棄・リサイクルを考えるプロジェクトチーム 市民研究員 下村 敬三 |
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日時:平成21年7月26日(日) 13時30分〜15時 場所:吹六公民館 3F会議室 主催:吹六公民館「社会を明るくする運動」 後援:自治会連合協議会・吹六地区民生 児童委員会・地区青少年対策委員 会・吹六地区福祉委員会・保護司 会厚生保護女性会・吹六小PT A・吹三中PTA 参加者:30名 公民館長、吹六小校長、 地区役員他 テーマ:「日本の食糧事情ともったいない 食品の廃棄について」「吹田市のご み質調査報告」 講師:食・家電PT 下村 山田 米重 大阪で一番暑い日といわれる「天神祭り」のあくる日に、吹六公民館での、1時間半になる出前講座でした。 当チームの講座では、初めて長時間であり、一部と二部に分けて進行した。日本の食糧事情については、食料自給率を中心に、食品サンプルを示しながらの説明をした。特に、土用の丑の日の鰻の自給率の説明とか「天ぷらそば」のサンプ |
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ルによる話など関心を持って聞いていただいた。日本は食料の60%を輸入に頼っているのに、食料の約20%弱が廃棄されており、特に、家庭からの廃棄について数字を示して詳しく説明した。 吹田市のごみ質調査では、20年度の実績数字、調査によるごみの分析内容、数字と写真とで説明し、紙類は集団回収で、市の補助金で自治会、子ども会の資金に、合成樹脂類は拠点回収に、過程の台所ごみは、無駄のない調理、廃棄期限の把握、食べ残しを減らして、もったいない食品の廃棄を減らしましょうと訴えた。 講座用のレジメはなしで、サンプル、パワーポイントでの説明をした。 アンケートの集計は、26名の回収をした。講座については、話の速さはちょうど良い、声は聞きやすい、内容は良く分かったとなっており、プラザを知っている人が多く、市民研究員への関心も多く、2名の研究員への希望があった。 初めての長時間講座は、まずまずの結果であり、ごみ減量推進の活動が果たせたと、3人は認識した。 P6 9月に戻る TOPに戻る |