新年のごあいさつ
           理事長 岡本 昌則
 新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、穏やかな新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
 当財団法人千里リサイクルプラザも平成4年に、民間資金の出損も得まして第三セクター方式で設立されましてから18年目を迎えました。この間、ごみを出さない「もの」づくりをめざして、ごみの発生抑制、再使用及び再生利用が人々の生活や仕組みとして定着する循環型社会の構築に向け、ごみをはじめとしてそれに係る環境・資源問題の啓発や実践活動を行って参りました。お陰さまで、設立当初から見学者が多く来られ、平成20年度のくるくるプラザ施設視察者は94団体、6,040名でした。この見学の他「万博ごみゼロウォーク」「フリーマーケット」「実践教室」等の諸事業の参加者を合わせますと、平成20年度は約4万人弱の方々が来館されています。
 また、当財団法人の独自性であります研究所の研究・実践活動では、平成21年度58人の市民研究員が活躍されています。研究所の各プロジェクトチームは学校への環境学習支援や公民館等の講座支援としての出前講座、イベントにおけるごみゼロ作戦等多面的・多角的な研究・実践を展開しています。
 本年度もこれらの諸事業を通しまして皆様方のご期待にそえるよう精進してまいりたいと思っています。本年も昨年同様、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げまして、新年のご挨拶に代えさせていただきます。
 


           研究所長 藤川 正
 新年あけましておめでとうございます。皆様方にはご家族おそろいで清々しい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 昨年は、4月から千里リサイクルプラザの一員として、市民研究員やプラザ関係者の皆様と一緒に仕事をさせていただき、多くのことを経験させていただきました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 近年、ごみ問題や環境問題に対する市民の関心は非常に高まっています。新聞等でも報じられていましたが、昨年8月に内閣府が発表した「環境問題に関する世論調査」によりますと、普段の暮らしでごみを減らすために「リサイクルを実施している」人は67%に達し、ごみ問題については92%の人が「関心がある」としています。また、ごみを少なくするための取り組みでは「レジ袋をもらわないよう、マイバッグを持参したり簡易包装を店に求めたりしている」が62%で、前回、4年前に実施された調査の2倍近くになるとともに、「詰め替え製品をよく使う」が63%となっており、日々の暮らしの身近なところから環境問題に取り組む人々が大変増えています。
 こうしたことは、プラザにお世話になってからますます強く実感しています。昨年、研究所で取り組んだ事業では、人数の多さだけでなく、参加者の熱意が印象的でした。
 今後とも、プラザを拠点に、より多くの人がゆるやかにつながり、自主性を尊重し、楽しくごみ問題や環境問題に取り組んでいただくことを願い、新年のごあいさつに代えさせていただきます。
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