近くのエコなお店・産地直送「エキスポ・マルシェ」
                                          布deエコプロジェクト
自宅にこもるウサギさん 最近は激寒でじっと閉じこも
りがち・・・年齢とともに歩行が
億劫になるので、くるくるプラザの
帰り道「モノレール万博公園口」
から歩き、立ち寄ったのがフアームエキスポ
「エキスポ・マルシェ」青果物の産直、
おもしろそうなので取材を申し込みました。
 快諾して頂き日時を変えて「布deエコ」
定例会の帰り道、7人のメンバーで立ち寄り
「どんなルートで青果物が入荷するのです
か?」と尋ね近郊農家から、和歌山からトラッ
クで午前中にここまで運びこまれます。流通
経路が長く仕入れると、運送だけでもCO2
が過剰に発生するので、なるべく近郊からの
購入を心がけてる〜と頭にタオルを巻いた
担当者Tさんが答えてくれました。
 店舗現場でも環境に配慮し、出来る限り生
ごみは出さない工夫のために、動物を飼育し
てえさを与えたり、マルシェに隣接する農園で
は市民が農業体験に参加する機会を設けて、
体験やイベントを活発に実行してます。
 また市内新芦屋地域では週に2回、新鮮・
格安な品を出張販売していると聞きました。
そこは月曜日と金曜日がお店開きでした。
 ファーム内の畑の様子
     ファーム内の畑の様子
 
 
   野菜販売の様子
 早速金曜日に訪ねました。「安心・安全食品」
である大地を守り続けている、和歌山の農家の
方とお会いして無農薬のことなどを話し
「100パーセントは出来ないのが白菜ですよ〜
今も多くの方に食されているお野菜ですが
なかなかです」と教えて下さいました。「おい
しい」「安全は間違いない」との声が利用者から
たくさん聞かれました。
 ただ東京方面まで運送代を支払う上に、鮮度
が落ちることなどを考えると、無農薬に近いの
で流通エリアは近いほどいい、それでせめて吹
田どまりですね。
 そこで感じました。わざわざ遠くまで行かな
くも万博を散策し、プラザにいいところ沢山あ
るので寄って、お野菜を求めて環境にいい暮ら
しをしようではありませんか!

 やってみよう〜すぐできるよ!
 太陽の力を借りてごみ減量
 ●じゃがいもの皮や果物の皮などはざるに
  入れてベランダで自然乾燥させてからごみ
  に出すと、重さが10分の1になる
 ●りんごが残っていたら皮をむき、スライスし、
   かごに入れてベランダで3日間自然乾燥
   甘い!

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