素材を活かす研究会 〜押し花編〜
今あるものをごみにしない方法とセンスアップ 布deエコP 辻千代子
日 時;平成23年5月24日(10時〜12時)
場 所;千里リサイクルプラザ 研究所 研究室
講 師;坂本敏美さん(研究員)
参加者;綱島、西森、薮内、辻
内 容;牛乳パックを使って押し花の色いろ
(しおり・カード・額の絵 様々)
「布de エコプロジェクトチーム」の新研究員の坂本敏美さんに押し花の制作方法を学び、
そして付随研究をも行った。坂本さんは押し絵の先生で個展を開いたりとても素敵な方で、
事務局として関連のあるプロジェクトが新バージョンとなりうる可能性大を見込んで研究
会の呼びかけを行いまた研究員も奮起!
集まったプロジェクトは「手作りおもちゃと環境プロジェクト」「エコ体験プロジェクト」
「環境にいいお店をつくり隊プロジェクト」「布deエコプロジェクト」の4つが坂本さん
を囲んで思う存分指導して頂き、楽しい時間を過ごしました。
1)準備するもの(牛乳パックと押し花や布切れなど、ハサミ、アイロンと台、当て布)
2)作り方は牛乳パックを欲しい大きさに切りパックの内側に押し花や布切れを自由な形
に切り重ならないように置き、上から当て布(晒しなど)をしてアイロン(温度化繊3ぐ
らい)。失敗かな?と思っても再度アイロンをかけるとバッチリ! アイロンはプレーンな
のが良い。スチームアイロンは良くない(穴のところはくっつきにくいし、あとが残る)
◆受講しての感想
○簡単に出来る様に考慮してありエコ!剥がし
た紙に残ったパルプもアイロンで本体に転写できる。
○どのプロジェクトも取り入れることのできる内容であり
イベントにも良い。
○今ある材料を工夫し、ごみとしない観点
○アイロンを使うので電源が必要である。
○学校などは、やけどの心配があるので 研究員が
フォローしてあげれば出来ることとアイロンの使い方
も学べる(家庭科)一石二鳥なところ。
○時間配分も内容では10分〜1時間にも膨らむ。
○上からテッシュペーパー1枚押さえても出来る。
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