前ページに戻る
 今年で2回目のごみゼロ運動ということもあり、ごみ排出量の削減、リユース食器紛失枚数の削減など、昨年の活動と比べ高度で明確な目標を掲げて取り組みを行いました。昨年最後までやり遂げたという自信とノウハウがあったため、今年は少し楽をして効率よく取り組めるだろうと考えていましたが、そう簡単にはいきませんでした。
 参加スタッフの大幅な減少、洗浄方法の大幅な改善、回収拠点の設置ヵ所の変更等、昨年のスタイルを大きく崩して新しく創り上げる形を取った為です。
参加スタッフの人数に関しては当初から危惧されていましたが、文化祭本番を迎えてみて、スタッフ1人1人の大きさをより感じる事となりました。
 館内を回って気づいた事は、昨年より模擬店を出店した学生、来学されたお客様のごみゼロ運動に対する理解が昨年より増したと感じました。
昨年は地面や封鎖したこみ箱に無理やりごみを捨てたり、リユース食器を放置されることが目立ちましたが今年はほとんどありませんでした。これは今年の大きな成果といえます。
 このように学内全体が一体となることは嬉しい限りですが、まだまだ上を目指せると考えています。来年以降、後輩たちが意思を継いでより良い活動にしてくれることを期待しています。
 
 今年も岸辺祭でのエコ活動が終わりました。今年は人数が少ない中での活動となりましたが、リーダーの岡崎君を中心に、三輪先生、市民研究員の方、参加してくださった学生の皆さんが一生懸命頑張ってエコ活動をやってくださったので成功できたと思っています。反省点としては、エプロンなどの作業に必要な備品を用意できなかったこと、洗浄を手伝ってくれた人にうまく休憩を与えられなかったこと等があります。最後に皆さん本当にお疲れ様でした。

   リユース食器利用  参加スタッフの記念撮影

                  P5  前ページに戻る 11月に戻る  TOPに戻る