吹田まつり江坂会場のごみゼロ大作戦の取り組み エコイベントP 田畑寛子
 ごみゼロ大作戦の様子
 7月28日(土)吹田まつりの前夜祭が江坂会
場で行われた。ごみゼロ大作戦の取り組みは、
今年で9年目となる。現在では地域のボランテ
ィアが中心となって取り組み、市民研究員はア
ドバイザーとして参加している。 各ステーショ
ンで感想や要望、改善点などをうかがった。
 A&Bステーション(豊一地区)
・容器の種類が多い。統一してほしい。
・後ろからごみを置いていかれる。椅子をバ
 リケードのように置いたら、なくなった。
・ブルーシートがあれば良かった。 
 Dステーション(江坂大池地区)
・串の回収容器が準備されていたが、直接串
 にさわると手が汚れるので、紙コップで回収
 し工夫してまとめた。
・ラムネは分別するのに大変時間がかかり混
 雑する。ごみも落ちる。ラムネは無くしてほ
 しい。
・容器を何種類かに統一してほしい。本部で
 まとめて購入し配れば良い。
・紙も分別したい。来年は「紙」の表示ラベル
 も準備してほしい。
・道の向こう側の自動販売機にかき氷の容器
 がつっこまれているのが2回あった。ステー
 ション4つでは少ない。もっと作るべき。
 
ごみゼロ大作戦の様子
 Cステーション(豊二地区)
・容器の種類が多すぎる。統一してほしい。
・スタッフの弁当の容器は本部で回収するこ
 とを徹底してほしい
・ステーションが9時で閉まることを放送して
 ほしい。
・事前打ち合わせが必要。(割り箸に串が混
 ざっていた。ペットボトルのキャップはどうす
 るのか?など)
 プロジェクトチームの反省
・わりばしと串、ペットボトルのふたとラム
 ネのふたが一緒だった。分別できていない。
 来年はパネルに説明を入れる
・「ごみはステーション」、の放送がない。
 終了の時間の放送も必要。
・寸劇の台本を借りたいとの要望を受けた。
・来年は、ごみ箱の蓋の上にごみを置かない
 ように、A3の大きさで、ダンボールを台
 紙にパネルを作成する。今年は5個作った
 が足りなかった。
・各ステーションとものぼりが低かった。
 来年はくくりつけ2本 のぼり立てを2本
 計4本を準備すること。
 地域のスタッフの方達の意識も高くなり、
容器を統一してほしいという意見は、来年に
向けて実行委員会へ申し入れたい。

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