千里リサイクルプラザ 研究所 所長 北 啓二 「ナチュラルびとになろう」。関西電力がホーム ページ上に「ひとりひとりのありのままの暮らし が、みなさまにとって心地よく、そして環境にや さしい暮らし方になっていくこと」というコンセプ トのもと、ナチュラルなライフスタイルを提案し ているサイトです。 その中に、『ナチュラルびと』をたずねて、とい うコーナーが設けられています。毎月、“暮らし に、カラダに、環境にやさしい知恵を自然に無 理なく取り入れている人”にエコライフの手本 になることなどを取材し掲載されています。 今回、その「ナチュラルびと」に千里リサイク ルプラザの市民研究員が指名されました。そ の中でも、学校等で体験学習を通して児童・ 生徒に環境意識の向上を図っている方々に、 どのような思いや考えで取り組まれているか、 工夫している点や今後の展望などについて伺 いたいとのことでした。 そこで、平素、学校等で環境学習支援に取り 組んでいる3つのプロジェクトチームの代表者 である、綱島、辻、西森の各氏にお願いして取 材を受けていただきました。 取材当日は、関西電力、環境室のH氏のあ たたかい司会のもと、和気あいあいの雰囲気 でそれぞれの思いや考えを述べ合うことがで きました。どのようにまとめられるのか、楽しみ でしたが、写真も効果的に使い、文章もわかり やすくまとめられていることに感心しました。是 非、ホームページをご覧ください。(ナチュラル びとで検索) この記事を通して、一人でも多くの市民が、環 境に対する意識が向上し、環境に配慮したラ イフスタイルを実践することを期待しています。 |
手作りおもちゃPT 市民研究員 綱島 勇 関西電力鰍ェ取材に来られるので、小学校 の環境学習支援に参加している布deエコプロ ジェクトチーム(PT)、エコ体験PT、手作りおも ちゃと環境PTの辻、西森、綱島が取材を受け るようにと千里リサイクルプラザ研究所 北所 長から依頼がありました。最初、我々の活動に 対して、関西電力が取材にくることに思いもか けない感じを持ちました。 北所長からのメールに関西電力のホームペ ージの紹介があり、その内に環境意識啓発サ イト「ナチュラルびとになろう」が掲載されてい て、その中の「ナチュラルびとをたずねて」は、 様々な環境について取り組んでおられる方々 へのインタビュー記事が掲載されていました。 記事は毎月更新されていて、我々の活動にも 関心を持たれていたのだと光栄に思うとともに、 私たちも内容の伴った活動を更に発展させて いかなければと痛感させられました。 2月8日(金)午前10時からプラザにて、北所 長とPTの3人が取材を受けました。 私からは、持参した主だったおもちゃの紹介 をして、子どもたちには家庭にある廃品を利用 したおもちゃ作りを楽しんでもらいながら、私た ちPTの活動について話をしています。学校で も環境のことを教育していることもあって、子ど もたちは私たちの話をよく理解してくれている ようです。こういった内容の話をさせてもらいま した。 従来から、私たちは子どもを通して「ごみの 減量化と環境問題」について、家庭に発信で きるよう努力しています。25年度からは子ども たちが経験したおもちゃ作りを家庭でも一緒に 作ることができるように、「作り方マニュアル」を 活用しようと考えています。 →次のページに続く P4 4月に戻る TOPに戻る |