市民研究員募集展に参加して               
            布deエコPT 辻千代子

 平成25年11月18日〜21日の3日間、阪
急南千里駅前の千里ニュータウンプラザ2階
エントランスホールで市民研究員募集展が行
なわれました。私が当番の日は月曜日です。
賑やかしいだろうと出かけましたが、人もま
ばらで期待外れでした。
 その分、しっかりと説明を行なうことが出
来ました。声かけの一番は「千里リサイクル
プラザをご存知ですか。?」から始めました。
知っている方がほとんどでしたが、知らない
方もおられました。そんな方には丁寧に説明
し、ぜひ、プラザに来て頂くようにお願いし
ました。そして、研究員になりそうな方には
申し込み用紙をお渡しして、「ぜひ、申し込ん
でください。」とお願いしました。
展示の様子 わたしが
当番の日は
年配の方が
多かったの
で、説明を
良く聞いて
頂けました。時間のある方は、いろいろと質問
してくれるので嬉しかったです。以前と違
うなぁと思ったことは物を大切にし、あまり
物を買わないことにしていると言う方が多い
ように感じました。また、まだ使えるものを、
簡単にごみとして出される気持ちが解らない
とも言っておられました。
 研究員に応募して頂くのが目的であっても、
家庭や仕事の都合で入会できない方もおられ
ます。そんな方には省資源・省エネルギー・
地球温暖化について話し合い、繋がりを持つ
ことで、知識や環境意識の向上を図りました。
応募していただける方が、少なくても募集展
の意義はあったと感じました。
 
 市民とお店をエコでつなぐPT 福田規子

 例年市役所のロビーで行われていた募集展
を、今回は阪急南千里駅直結の千里ニュータ
ウンプラザ2Fのエントランスホールで開催
しました。
 交通の便が良いので多くの市民に立ち寄っ
てもらえるのでは・・・と期待して初日の18
日(月)朝を迎えました。しかし、残念なこと
に2Fから3Fにある図書館が休館日になっ
ていて来場者が少なく、上層階にある南千里
地区公民館や市民公益活動センターなどを利
用する市民は、エレベーターに直行してしま
い、展示ブースまでは足を運んでもらえませ
んでした。
 準備の段階では外を通る人にも見える様に、
パネルボードの設置場所や向きにも考慮した
つもりでしたが、人の流れまでは予測出来ま
せんでした。
 それでも、興味を示してこられる方には丁
寧に詳しく説明して「一緒に活動しません
か!」とお誘いしましたが、「そんな難しい事
出来ません」「遠くて不便だから行けません」
と同じような返事が返ってきます。
 「市民研究員」というネーミングが堅苦し
くネックになっているので、まず「プラザメ
イト」として興味のあるPTが活動している
様子を気軽に覗いて見ることが出来る組織を
作ってみるのも一案かなと思いました。そし
来場者に内容の説明する様子て、何よりも
私達の生き生
きした笑顔の
載った大きな
パネルも一枚
あっていいと
感じました。
P5   12月に戻る  TOPに戻る