エコイベントPT 田畑 寛子 千二地区子どもカーニバルが5月18日 (日)に開催された。今年度の活動計画にあ る子ども向けに環境意識を高める「エコクイ ズ」を昨年に引き続き行い、約180名の参加 があった。1年目のクイズでは、このイベン トではリユース食器を6年前より使用してい るので、リユース食器に関係するクイズを3 問作ったところほとんどの児童が正解で、リ ユース食器が知識として浸透していることが わかった。2年目は、身近な事柄の3Rに関 する2択クイズを3問パネルにしてシールを はってもらった。雨のため1時間のクイズタ イムだったが、83人の児童が挑戦し82%以 上の正解率だった。 3年目の今年は、リユース食器が定着して いるので、3Rをさらに進めてリデュースを 見据えたマイ食器に関するクイズを出したと ころ、88%の正解率となった。今まで千里山 地区の徒歩圏で、卵パックのリサイクルを扱 うスーパーがなかったが、関西スーパーで回 収しているという情報を得て作った問題では 「お母さんが関スに出しているよ」と答えて くれる児童もいて、92%の正解率、意識の高 い児童が多いと感じた。 3問目は、割り箸3000本(1500膳)が入 った段ボール箱を置き、これで何枚のハガキ ができる?という問題だった。割り箸を数え |
る児童や、「知らなかった、勉強になりまし た。」と言う年配の方もおられ、85%の正解率 だった。
は、今年で8年目となる。リユース・リサイ クルステーションの設営、運営は、PTAの皆 さんにより毎年引き継がれ、自分たちで担当 されている。焼きそば、フランクフルト、か き氷は全てリユース食器を使用し、食べた後 は回収所に返却されていた。各売り場にはリ ユース食器を返却するよう紙が貼られ、最後 の校門の所にも大きくリユース食器の返却の ことが書かれていた。暑い中PTAの皆さん が熱心に取り組まれていた取組みだった。 P6 6月に戻る TOPに戻る ☆ 枠は背景です。要背景印刷設定。 |