第8回万博ごみゼロウォークに参加して
私はファミリーコースでした。子供連れなので本当に楽しむ程度です。バス通りなどは、あまりごみが落ちていませんでした。なんといってもグラウンドの周辺に、沢山のごみが散在していました。生い茂った草の背丈も大きく、ファミリーの人たちには「入って」とは言えません。ごみのある所を指示し、私は草込みの中のごみを拾いました。ごみは相当の量がありました。
反省会の時に聞きました。内側のコースを歩き自分の担当場所を探しましたが、表示が見当たらなく、困ったそうです。頂いた地図を見て判断したそうです。表示を大きく、「ここから→」「←ここまで」と矢印を入れたらどうでしょうか。
内側からプラザに帰るとき横断歩道を渡りましたが、横切った人を注意していない場面がありました。危険です。プラザへ帰るときは歩道橋を利用したらよいと思います。また、班を「A」「B」で分けましたが、「内側」「外側」と表示したら理解出来やすいのではないでしょうか。(長谷川武夫)
大変良い天気に恵まれました。昨年は雨の予報で中止、中1年置いての実施となりました。私はちょっと風邪気味でしたので、小山さんの応援を得て外周5キロを歩きました。ピーコックストアー・大阪モノレールを運営している大阪高速鉄道・シルバーアドバイザー養成講座卒業生"たけとんぼ"のメンバー24名と歩きました。子供さん連れも2組あり、大人ばかりよりも和やか?な雰囲気の集いに成りました。
ごみは丸一年おいてあるので、ちょっと増えたのかなあ?と思いました。聞いた話ですが、昔はこの外周道路はごみの山、車の捨て場所、家電(テレビ・冷蔵庫)の捨て場所であったそうですので 比較すればまあ良い点数がつけられると思います。最近は、スーパーなどの回収拠点には トレイ・紙パックなどが蓋を押しのけて入っています。こんな状況を見るとだいぶゴミの減量はできていると思っています。
「レジ袋を減らそうヤ」とか「3R」とか言っていますが、そんなの意味ないと批判している先生方も居られます。しかしこうやって歩いてみると、大変気持ちが良い仲間がいるという安らぎを感じます。こ
 
 
 

れがサステナビリティーやらカーボン・オフセットへの方向付けになるのなら、それでいいや。あとは今の中学生や小学生が繋いでくれる。育ててくれる。私は後期高齢者、あと4〜5年は仲間に入れてほしいと願いながら歩きました。では又来年。(西森健生)
当日は天気にも恵まれ、今年も世話人として参加でき無事故で終了することができ大変良かったと思います。私が世話人として毎年気をつけていることは、楽しく、事故もなく無事に終了することです。外周道路は制限速度が通常より早い時速60qなので、毎年、自動車には気をつけるようにしています。今年は少し危険を感じたところがありました。私の担当した班は、阪大病院へ向かう道あたりから、万博日本庭園を過ぎたところまでの内側の歩道でした。出発してからやっと担当箇所に到着しました。ガードレールのすぐ脇を、自動車が時速60q前後のスピードで通り過ぎます。皆はりきって、たばこの吸い殻ひとつも見逃さないほど丁寧に拾ってくださいました。日本庭園の手前あたりの道路わきにごみが散乱していました。それを拾おうとして、上から覗きこまれるので、気が気ではありませんでした。拾わないよう、拾うときはガードレールの下から拾うよう、大きな声で注意を喚起し、お願いしました。注意する個所を申し送りすることが必要だと思いました。ごみもほとんどないと思っていましたが、集めてみると2袋になったのには驚きました。(大澤浩子)
当日は本当に気持ちの良い秋晴れに恵まれグループの皆様と和気あいあい楽しくごみ拾いが出来ました。グループには団体11名に加え一般参加の方が女性3名、男性1名おられ、それぞれお一人での参加でした。それだけに皆様ごみゼロに対するお気持ちが強く万博の外周を綺麗にしようと一生懸命ごみ拾いをされました。特に男性の方は、Myほうき持参での参加で頭が下がる思いをしました。
作業は大変気持ちよく出来たのですが一つ残念だったのはコースを決められて事前に注意を受けていたにもかかわらず、外周道路の信号の無いところを横断したグループがあったのはとても残念でした。子供たちも見ていましたよ。ルールを守って最後まで気持ちの良いごみゼロウォークであったらと思いました。(石川智子)
次のページに続く  表紙に戻る 他活動のTOPに戻る
P4