生ごみ堆肥の配布の様子 市民研究ニュース08年3月号P7より掲載 他・活動TOPに戻る | |||
長谷川 武夫 | |||
10月27日、28日山三公民館で文化祭が行われました。1昨年から始めまして、昨年度の2月吹田市報に載りました。 最初は申し込んだとき、臭いはしないか、などなど聞かれまして臭いは絶対させません。その条件でいたしました。 今年もやって頂けるのか、館長はじめ皆さんに期待をされながら行いました。2日間で出た生ごみは8キロ、調理室へ連絡、快く受け入れて頂きました。29日朝から生ごみの点検、いろいろ入っていますね、つまようじ、醤油カプセル、針金、飾り付け、いろいろ有りました。 より分け作業、大きな素材は小さく切り、完了です。 腐葉土と米ぬか16キロ。配合は次の通りです 土嚢袋使用2個に致しました。
2個の土嚢袋、ポリ袋をかけ、雨にかからないようにします。 毎日、中身を混ぜに来ました。1夜置いた袋は40度の熱を持ち熱々でした。 3日目。まだ熱を持っています。相当発酵して生ごみは解けています。 |
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4日目。ほとんど解けて レモンだけが残っていました。 6日目。モンが皮だけになっていました 7日目。皮も解けてほとんど出来上がりです 1週間かかりましたが、生ごみ堆肥が出来ました。相当水分が含んでいますので乾燥作業に入ります。3日間土嚢袋のまま乾燥させることに致しました。4日目から家に持って帰り、ベランダの手すりに置き、裏返ししながら、乾燥させました。 4日間かかりました。 減量推進委員さんに連絡して公民館へ集合していただきました。ただ今から袋詰め作業です。 1袋300グラム。30個作り。 公民館へ来られる方に1人。1袋差し上げることに致しました。 堆肥はダンボールにいれ並べて置いています。袋詰めして3キロはコミュニテイセンターへ寄贈いたしました。 30個あっというまに売れきれました。1人1個でした。 |