収納見学者はついに1000人を越えました。この中には一般の見学者をはじめ、テレビ関係者、女優、テレビタレント、韓国のテレビ収録の人、その他マスコミ関係の人・・・。
 遠くは札幌、仙台、横浜、つくば市、岡山、和歌山と、とんでもない所から見学に見えます。中でも忘れられないことは、昨年7月21日に鳥取県米子市から観光バスで20人もの団体で来られた人々です。6月に米子市で講演会をしたおかげで「たまちゃんの実家を見に行こうツアー」として朝6時半に出発されたのです。京都や大阪見物のついでならともかく、収納見学のためのツアー。驚きでしたがなんとか無事に、満足してお帰りになられました。後日 お礼の品物とともに涙が出るようなうれしいお礼状をいただきました。
  
 決して収納自慢ではなく、環境のために、ごみ減らしのために、普通なら捨てられるものを使ってのリサイクル収納や、合成洗剤にたよることなく掃除はできること、
きちんとすることにより、入る容量を知り衝動買いが減り、結果的にごみも減る。買い過ぎず、作り過ぎず、冷蔵庫で食べられないものを作らないようにすること。
  
余分なストック品を持つということは暮らしのむだであることを知っていただくための収納見学会です。
 微力ながら世のため人のために、少しでもお役に立つことができるならば、こんなありがたいことはありません。収納見学の人々には感謝しております。
 これからもいろいろな出会いがあることでしょう。
 一期一会を大切に、誠実にゆっくり丁寧に、収納イコール環境であることをお伝えし続けてまいります。そのためには健康を維持し、背伸びをせずに等身大で生きていくための努力は惜しみません。
 
 4回シリーズで掲載させていただきましたが、御愛読ありがとうございました。終わり

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