市民研究ニュース24年1月号再掲載 | ||
布deエコPT 市民研究員 辻 千代子 新年度は環境意識をたくさん学び出前講座 や環境学習支援に活かせる研究を計画してい ます。布には100年の命がありますので、使 えるものはごみに出す前に使い切りたい。そ の方法はさまざまで布の特性を活かしながら 研究していく。 風呂敷部門では包みかたの中から講座に向 けて環境学習支援用、出前講座用と 仕分けし てプログラムを作成し、メンバー全員が参加 出来るように工夫します。風呂敷は市販の物 でなくてよい 。端切れなどの利用で風呂敷を 作ろう 。 草木染めでは色数を増やす研究で今年度は 茜染めを彩りに増やすことを考えております。 布ぞうりの部門はごみを出さないやり方を 継続し、古いTシャツ2枚で1足出来ること をやる。 布の端切れなどを利用してペン立てや、シ オリ、壁掛け、ドア飾り、など児童や受講者 にも考えてもらい工夫次第で、オリジナルの ものが出来上がる。簡単に作れる方法として 糊を使わずにアイロンを使い、布切れ・テー プ・レース等を扱う。 小物作りとしてはテッ シュケースや小袋 を今後も研究して行く 24年度は「門真リサイクルセンターへ見学に 行き、そこには草木染め・衣類のリフォーム・ 裂き織などがあります。 スキルアップを行い、 また 定例会は月2回行い指導力と研究を両立 させて延べ1500名位を目標にしています。 |
ニュース担当 市民研究員 大垣 秀樹 新年おめでとうございます。 皆様がお読みの このニュースは編集・印刷・HPとも研究員が 制作しています。 毎月開催される代表者会議の後に編集会議 を行い、当月の内容を決定します。各執筆者 はメール等で仲間や事務局とも連絡を取り内 容の校正を進めて行きます。印刷は各プロジ ェクト持ち回りで担当し所内の印刷機で650 部印刷して公民館等に配布しています。 発行当初は仲間との活動連絡用に使われて いましたが、身内の連絡はメールが使われる ようになったので、外部への広報誌との役割 を120号ごろから担うようになりました。 研究所の広報誌ですので、普段の活動を掲 載するのが基本ですが、環境問題は多岐に渡 り、現在の研究員体制ですべてをカバーする ことはできず、また読者にとっても関心事は 多岐に渡るわけですから、今後は読者にとっ て読んで面白く役に立つ情報の掲載にも努め たいと思います。 そこでお願いがあります。広報誌の内容充 実のため、プラザの外で環境等の活動を行っ ている方におかれましても、情報提供してい ただきたいと存じます。また配布等のご協力 も歓迎します。 混迷する今日、環境問題の解決に寄与する ためには批判ではなく、実践的な活動・創造 的な提案が必要です、これらを行っておられ る、環境活動各位様・NPO各位様、多くの方の 連携が必要です。その「絆」に当ニュースが 役立つ事を希望しています。 ニュース担当 P5 以上です。 ボランティアのTOPに戻る |