ごあいさつ

千里リサイクルプラザは、平成４年に吹田市をはじめ大阪府や企業・団体など多くの志ある皆さんからの出捐を得て財団法人として設立され、平成２４年に公益財団法人に移行しました。

その設立趣意書には、『「モノ」を生産し、流通させる企業、消費する市民、ごみの処理を担う行政、そしてそれぞれの段階で研究に携わる学識経験者等ごみに関わるすべての関係者が協力し合い、各々の責任と役割を認識し、考え、学ぶことによって、ごみに対する社会の意識改革を促し、リサイクル型社会を構築することが求められています。』とあり、吹田市資源リサイクルセンター（愛称：くるくるプラザ）を拠点にして、市民工房や実践教室、講演会の開催や各種イベント、市民研究員による調査研究活動や学習支援などを通して、環境や資源等の問題について積極的に啓発活動・研究活動を行ってきました。

また、公益財団法人移行後は、これまでのごみやリサイクルといった視点に加え、地球温暖化の防止などを含む循環型社会の構築・推進に関する事業を展開していこうと、その活動の幅を広げています。

今後とも、本財団の活動が少しでも持続可能な社会への転換に寄与することができるよう、誠意を持って取り組んでまいりたいと思います。引き続き、より一層のご支援をお願い申し上げます。

公益財団法人　千里リサイクルプラザ

設　　立

設立趣意書

沿　　革

１９９２年（平成４年）３月１６日     財団法人千里リサイクルプラザ設立
（大阪府知事許可）

出  捐  金

９億６,３２８万円

出捐社(者)

吹田市・大阪府ほか１３７社（者）