→前ページより続く 手作りおもちゃと環境PT 綱島 勇 廃品利用の手作りおもちゃを子どもたち に指導しながら、環境に関する我々の活動 主旨が子どもたちに理解され、保護者の啓 蒙に役立っているのだろうか? 我々プロ ジェクトチームが常に懸念することです。 環境学習支援が終了して後、児童たちに 感想文をお願いしています。感想文を見る かぎり、児童たちは我々の活動主旨を理解 してくれているように思われます。 もう一方のねらいである子どもから親へ の発信について・・・子どもたちに指導し たおもちゃを家庭でも家族と一緒に作って 楽しんでもらえることができれば、子ども から親への更なる発信の一助になるだろう と「おもちゃの作り方マニュアル」を作成 しました。平成25年度はこのマニュアル を活用します。また、親への伝え方の様子 もアンケートで確認したいと考えています。 エコ体験PT 西森 健夫 年間活動計画は昨年度の課題を整理し、 十分な論議のもとに作らねばならないので すが、期日が迫っているからということで、 定例会での簡単な議論で作成しているのが 現状です。これは期末にまとめる「研究報 告書」にも影響を与えています。 なぜそうなるか?私自身もそうですが、 日々の子供たちとの接触で楽しく生活させ ていただいていることには感謝の言葉が沢 山出ますが、数多くの学習支援や出前講座 を実施することに追われ、なぜこのような 活動をしているのかが、見えにくくなって います。もちろん、環境を大切にすること をうまく伝えるためのプレゼンの方法や、 アンケートを実施しての指導方法の改良な どに努め、プロジェクト個々の力量も向上 してきました。 目標とすることと実際の活動、それをう まくつなげていける1年に重点を置いて活 動していきたいものです。 |
市民とお店をエコでつなぐPT 打越 明美 24年度は、使用済み食品容器のリサイ クル工場を2社見学したことが、これから の私たちのPTにとって、研究活動してい くうえに力を得たと思っています。 そのことが脳裏からはなれず、文章にま とめたいのですが、パソコンの操作が思う ようにできなくて、なかなか作業が進まず、 何度もなんどもプラザに足を運び、「ワイワ イ」「ガヤガヤ」話していると、土屋先生か ら、「あなた達が今話している事が研究だよ。 それをまとめたら立派なものになるよ。」と 励ましていただきやっと完成いたしました。 25年度はパソコンの操作習得と研究活 動の記録を整理しながら楽しく活動したい と思っております。 微生物活用で豊かな暮らしを!PT 菊田 善雄 研究報告書の作成は昨年に引き続いて二 回目なので、昨年の報告書と同じ要領で作 成しました。私たちのプロジェクトチーム は「EM廃油石鹸作り」「EM使用のプール 清掃」「EM使用の生ごみ堆肥化」が主活動 ですので、それぞれの活動風景を書き、そ してもう一つの研究課題である「EM使用 のトイレ清掃」に実際参加してみての感想 と今後の目標を書きました。一昨年の報告 書は活動報告だけで終った感じでしたが、 今回の報告書では活動報告に加えて、研究 課題であった「パネル作成」と「マニュア ル作り」が完成したので資料として添付し ました。その部分が研究報告書らしくなっ たと思っています。研究報告書の作成にあ たり、三浦先生からいろいろとご指導いた だき完成することができました。本当にあ りがとうございました。 前ページに戻る P3 8月に戻る TOPに戻る |