→P4より続く
説明に重点に置きました。幸い、活動後に頂
く先生からのコメントや交流会での他PTか
らの意見、定例会での学習支援反省事項など
を纏めておりましたので、一覧にして報告し、
無難に終了した、と本人は思っています。自
分目線ではなく、子ども目線で如何に楽しく、
わかり易い授業にしていくかの模索はこれか
らも継続させていきます。こうした報告会は
それまでのデータを纏め、客観的に見てもら
える良い機会と捉えれば、それ程難儀なもの
でもありません。もう少し聴衆が多ければも
っと気合が入るのかもしれませんが…
 
 市民とお店をエコでつなぐPT 打越 明美
26年度の活動計画
1.市民とお店に「回収マナーを高め、食品
容器リサイクルの大切さ」を訴える。
2.拠点回収率、店頭回収率を上げて、ごみ
の減量につなげる。
 そこで、事業者20店舗に店頭回収容器の現
状調査書を送付して、解答を得ました。結果
は牛乳パック、PETボトル、白色トレーは全
店回収されていますが、透明トレーやたまご
パックの回収はあまり進んでいません。その
理由として、回収箱の設置場所がない。回収
コストがかかるなどです。回収マナーの表示
でわかりやすくて良かったお店は関西スーパ
ー江坂店でした。
 市民にもマナーについての聞き取り調査を
おこないました。「容器は洗って乾かして持っ
てくる」これは、マナーが習知されてきてい
るのだと考えます。今後どうしたら回収マナ
ーの知識をもっと多くの人に知らせることが
できるかが大きな課題です。

            微生物PT 菊田善雄
 今年の報告会は、年間研究計画書の取り組
み事項に基づいて発表しました。
@「多くの人に受け入れられやすい伝え方
 の研究」に関しては、環境学習支援での

 
 予習のお願いとマニュアルやパワーポイ
 ントの改良、紙芝居の作成をしました。
A「知識の習得とデータ収集と分析」に関
 しては、小学校のプール調査とプール清
 掃見学を通して、EM使用校と未使用校
 の比較を行いました。
B「アンケート調査項目の見直しと継続」
 に関しては、出前講座・環境学習支援で
 のアンケートを見直し実施しました。
C「講習会や研修会への参加」に関しては、
 島本町での生ごみ堆肥化研修を見学させ
 ていただきました。
 特に、環境学習支援で予習をしていただい
たこと、紙芝居が好評だったこと、プール調
査で比較が出来たことが良かったと思ってい
ます。
 来年度も、今年度以上にレベルアップした
活動をしたいと考えています。

    効果的な施設案内PT 下村敬三
 プロジェクトチームメンバーは、15名その
内、今年の新入会員は7名、元の会員、他の
プロジェクトチームからも構成された連合軍
チームです。案内する施設は、破砕選別工場
と、市民工房施設。吹田市内小学校35校の
4年生を中心に、茨木市他他市の学生、一般
市民等を案内している。今年度は、5月から
12月までに、34日間、52校 5,171人を市
民研究員延べ113人で案内をした。吹田市内
の小学校は、ほぼ5・6月に集中しての案内
であった。
 プロジェクトチームとしては、新入会員へ
の案内マニュアルの説明等を含めて、毎月第
一火曜日に定例会を開き、マニュアルの確認、
くるくるプラザ行事への参加確認、吹田市の
ごみ事情の説明などを行った。
 施設案内マニュアルは、小学生用、一般用、
破砕選別工場の施設内容、工房内容等を含め
て、統一したマニュアル冊子を作成すること
を計画している。 
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