「染色講座活動プロジエクト」&「食・家電の廃棄・リサイクルを考えるプロジェクト」 初めてのコラボレーション (市民研究ニュース21年2月号再掲載) |
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「わくわくチャレンジ」は基本的に小学生対象ですが保護者もご一緒にと、聞いた時に、念願の「コラボ」をぜひ行いたいと「食・家電p」に相談・了解を得ました。事前の打ち合わせをお互いにしっかり行い、当日は1年8名 2年12名 3年10名 4年2名 5年4名 保護者9名 計45名となりました。染色品を鍋に入れて染めて いる間に、食・家電pに冷蔵庫の中の食品の点検のお話をしてもらいました。 食のお話に夢中 野菜などのサンプル品を使ってお話ししたので、児童は身を乗り出してお話を聞いたり、また答えたり、とっても熱心!だれ一人として私語もなく、みんなおじちゃんの面白いお話に耳がダンボになって、これこそ熱中!の20分間でした。 ★終了後、みんなでミーティングを行い、その時児童にはアンケートも書いてもらいました。 そして児童5人でアンケートを発表してくれました。今度は研究員6名が、耳をダンボにして聞き入りましたが、うれしくてまぶたがあつくなって・・・どうしようかと思いました。また「楽譜のない二重奏が出来たのでとても嬉しかった」。 |
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児童の発表 [食のお話] 児童の感想文 ●たべのこしは、よくないとおもった。(2年生) ●りんごの皮とかも食べようと思った。(2年生) ●たべものをいっぱいすてたら、もったいないことがわかった。(2年生) ●いろいろな食品について知れてよかった。たのしくてびっくりした。(3年生) ●ごみの話を聞いて、ごみの中でもまだ使えるものがあるということがわかりました。これからごみを出さないように工夫したいです。(5年生) [保護者の感想] 身近なたまねぎの皮で簡単にたのしくきれいに染めることができることを体験し、児童・保護者が満足感いっぱいの笑顔で帰って行きました。又、大事な食のお話も子どもたちにとって、とても興味深いものでした。これをきっかけに率先して少しでも気をつけてくれるとうれしいですね。 ◎染色についても、感想文をたくさん書いていただきました。紹介しきれない文章は研究報告書に載せます。 ◎帰りに両プロジェクトでミニ反省会を行い「エコなことを語って児童と関われる醍醐味は素晴らしい!どこを探してもない、今後も 積極的に行おう」と 全員が実感しました。 食と家電のTOPに戻る 学習支援に戻る |