(市民研究ニュース21年6月号再掲載)
「食と家電の廃棄・リサイクルを考えるプロジェクトチーム」の活動の一環として
北工場で行われる「ごみ質調査」に立会い、実際の燃焼ごみ質分析を見て、家庭ごみ、
事業ごみの実態を調査し、捨ててはいけないごみ、資源ごみ、もったいないごみ
などを、写真、データーに集約して、パネル、パワーポイント、チラシ等にまとめて、
学習支援、出前講座、パネル展示等に使用し、ごみ減量化の啓蒙活動を促進する。
今年度の調査予定日が決まり、プロジェクトのメンバーが必ず参加する予定です。
*平成21年度 北工場ごみ質調査予定 (家庭系 3箇所 、事業系 5箇所)
@5月21日(木) 予備費 28日(木) 家庭系1、事業系1
A6月19日(金) 々 26日(金) 家庭系1、事業系1
B10月7日(水) 々 14日(水) 家庭系1、事業系1
C11月4日(水) 々 11日(水) 事業系2
5月21日(木)9時から、北工場で行った「ごみ質調査」の報告です。
・参加市民研究員 猪原、大野、下村、田中多賀子、山田、米重 6名
・午前中 9時30分〜12時 事業系 1箇所
・午後 13時30分〜15時 家庭系 1箇所
パッカー車から、ごみ投入口前に広げられたごみを、10人がかりでごみ袋を破り、
ひとつひとつ分類して、検量する。
紙類、布類、ビンガラス類、金属類、有害危険物、木竹類、合成樹脂類、厨芥類
など様々なごみが混入していた。特に多いのは、合成樹脂類、紙類であった。
厨芥類は、見た目のかさは少なかった。燃焼ごみとして捨ててはいけないごみも
含まれていた。 紙類、ペットボトル等資源回収が出来るものがかなり多かった。
この調査の、写真、データー等で資料を作成しごみ減量化の啓蒙活動に利用する。
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