環境学習支援「ごみの12種分別と食品容器のリサイクルマナー」
                市民研究ニュース24年10月号再掲載    市民研究員  福田 規子      
 9月18日(火)藤白台小学校の4年生
3クラスに環境学習支援「ごみの12種分
別と食品容器のリサイクルマナー」を行い
ました。
 私たちにとって、小学校での学習支援活動
は初めてだったので、予め学校へ伺い、
先生方との打ち合わせをしっかりと行いました。
学習支援「ごみ分別とリサイクルマナー」の様子 始業時刻が
8時45分と早く、
準備作業を考える
と8時30分には
学校に到着しなけ
ればなりません。
また、1時限目の授業と2時限目の
授業の間が5分しかありませんので、
空き教室(多目的ホール)を提供してもらい、
そこに道具等をセッティングして置き、児童達に
移動してもらうようにお願いいたしました。
 当日はあいにくの雨模様で道具の搬入が
大変でしたが、15分で準備を整えホッと学習支援「ごみ分別とリサイクルマナー」の様子
して汗を拭っている
と、元気な生徒達
がやってきました。
 
 

1時間目 8時45分〜9時30分
       3組  36名
2時間目 9時35分〜10時20分
       2組  37名
3時間目 10時35分〜11時20分
       1組  37名

 
学習支援「ごみ分別とリサイクルマナー」の様子 私たちが
いちばん不安
だったのは、
「ごみの12種
分別」を
児童一人
ひとり全員にやってもらうのに、どれだけの
時間を要するか?でした。
何しろ45分しか無いのですから……。
しかし、初めに分別ゲームのルールを説明
すると、ほとんどの児童達がルールに従って、
学習支援「ごみ分別とリサイクルマナー」の様子各家庭から持参した
ごみや、私たちが
用意したごみを
間違いなく分別
していくのでした。
ここの児童達は、
すでに9月14日(金)にプラザの見学に来て
いたので、学習した成果がこの環境学習支援
に現れていたのだと思います。

 燃焼ごみの中には資源となる物(雑誌、
食品容器)が多く含まれている現状を話して、
特に食品容器を店頭回収や拠点回収に
出す際のマナーをチラシを見せながら説明して、
無事に時間内に終了しました。

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