市民研究ニュース24年1月号再掲載 | |||
手作りおもちゃと環境PT 市民研究員 綱島 勇 私たちは「ごみの減量化と環境問題の啓発・ 意識の向上を図る」ことをテーマに掲げて 活動しています。 その活動手段として、従来から牛乳パック、 ダンボール、古はがき、割箸等、廃品を利用し た手作りおもちゃを子供たちに教えています。 子供たちには、廃品利用の手作りおもちゃ 作りを体験してもらいながら、物を大切にする 気持ちを育てることが出来れば・・・。子供たち の行動を通して、保護者の方々にもごみと環 境問題について考える機会を与えることになる と考えて活動しています。 私たちは昨年度に引き続き、テーマに掲げ た目標を実践するために、以下を活動の場と しています。 @小学校での手作りおもちゃによる環境学習 支援 A地域施設等における手作りおもちゃの出前 講座 Bくるくるプラザのイベント時において、手作り おもちゃ教室の開催 Cその他の活動 ・新しい手作りおもちゃの検討 各活動の場におけるおもちゃ教室を充実 させるためにも、常に新しいおもちゃを増 やしていく必要があります。今までの経験 を踏まえて、児童の年齢に適応したおもちゃ を検討していきます。 ・手作りおもちゃの作り方マニュアルの作成 子供たちが家でも家族と一緒に作れるよう に、作り方マニュアルの配布を考えていま す。 ・私たちの仲間を増やす活動 一般市民を対象にした「手作りおもちゃ作 り方教室」を開催して、参加者に市民研究 員としての加入を呼びかけていきます。 以上が平成24年度における私たちの活 動目標です。 |
エコイベントPT 市民研究員 大澤 浩子 私たちは、ごみ減量の3Rを、実際のイベント の中で実践することによりごみの減量を図る 環境にやさしいエコイベントを広める活動を しています。この取り組みは、 ごみの減量ばかりでなく、子どもから高齢者まで、 イベントの参加者全員にごみの分別やリユース 食器の利用などを体験して いただくことにより、 環境意識の啓発効果 も期待できます。 <ごみ減量の3Rとは?>
<新年度の目標> 「イベントのごみゼロ大作戦」の活動の他、 1特に子どもの環境学習に重点を置き、子ども 対象のイベントでのエコイベントの実践を増やし ます。 2ごみゼロ大作戦の実践講座を開催し、地域の イベントに取り入れてもらいます。 ★取り組んでみようと思われましたら、どうぞご相 談下さい。サポートいたします。 ★子どものイベント例<千二子どもカーニバル> 2006年からリユース食器を導入し、今年で7年目。 PTAの委員のみなさんの協力により実施されて います。子どもも自分の食器は自分で洗います。 P4 →次のページに続く ボランティアのTOPに戻る |