参考 H23現在 地震の活動期到来?そのメカニズム(余効変動)
3.11以降、日本国土が地震の活動期に入ったことは日本人全員の知る所です。
したがって福島の事故は最後ではなく、今後も起こりうる可能性があることになります。
下は23年8月7日関西TV「Mrサンデー」での放映画面です。
番組では最近の地震の多さに関して「余効変動」で説明できると解説しています。
(順序 1段目左→右 →2段目 )
スタッフがGPSで調べたところ関東で70cmのずれ。 滋賀でも10cmのずれを観測しました。
(画面右上文字 震度5弱なぜ頻発? 想定外・・列島全体が東へ)
3.11.の地震でプレートが跳ね上がってできた部分にアセノスフェアが流れ込むことによって余効変動が起きる。
(アセノスフェア(オレンジ色)とは プレート(レンガ色)の下にある温度1000度のやわらかい部分)
画面では糸でプレートを引っ張り説明) (画面右上文字 震度5弱なぜ頻発? 誘発地震全国に可能性)
日本列島は浮いている状態なので余効変動に合わせプレートも同じ方向に移動する。
東に動くと各地でひずみが発生。 去年と比べて鹿児島でも地震発生回数が増加している。
今回の余効変動は近代観測史上最大規模の余効変動を観測している(筑波大学八木勇治准教授)。
ここから説明できる事。
プレート断層と異なり、日本全国の直下断層は 動く時期を予測することが難しいとされていますが、
国土全体が不安定である以上。いずれも動く可能性があります。
各地の発電所・六ヶ所村などにも断層が確認されています。
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