参考 H23年4月8日→24年11月現在 原子力運転状況 と 原発稼動期間                                         
  福島原発1号基は1971年(S46)の万博の次の年、40年前といえば真空管白黒TVの時代、
  電気製品も長く使っているとコンデンサーが劣化します、鉄も放射線で劣化します。
  現場では廃炉の意見があったのですが、無視。福島県庁に届けられた内部告発も無視。
  津波を指摘する国会議員の意見も無視。IAEAの指摘も無視。国会の事故調でも人災面を指摘。
  左は新聞社がまとめた記事です。右は原発の着工以来の稼動期間図 です。なお世界では英が最古で43年、日本では敦賀1が41年で最古です。
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  23年4月時点の原発運転状況 書籍引用 日本の原発が設計に着手した年 と耐震性基準 図
 
 右資料の広瀬氏は原発警告者として古くから知られている方で、皆さんもご存知かと思います。
 図は耐震性の指摘図ですが、書籍の中で、地震の点から特に浜岡が一番危険と指摘します。
 
 追記 なお新潟地震もプレートの延長上にあるので、結構大きい地震が揺ったのですが、このときの柏崎は
     メルトダウンもなく停止したのですが、今から思えば、新型で耐震性が高かったためと推察されます。
     (運にもめぐれた?)
     浜岡の1.2号機は耐震性がなく本格補強にも経費がかかりすぎるとの判断から中部電力が先に停止しました。
     なお浜岡5号は最新ではありますが、地盤の状態が1.2.3.4.と違うらしく2009年の中規模地震でも大きく揺れたので
     関係者に衝撃が走りました。

 追記 削除。